古本の買取でおすすめの店舗はどこ?

買取方法やお店を比較!

本の処分方法にはどんなものがある?オススメの捨て方は?

不要になった本を捨てようと検討中の方に向けて、古本の処分方法をまとめました。
処分時の注意点や、処分ついでに現金化する方法なども紹介しているので、一読してみてください。

不要な本の処分方法は?注意点なども紹介

資源ゴミとして処分する

いらなくなった本を手放したいと考えているなら、単純にゴミに出して処分するという方法もあります。

本は紙でできており、基本的には資源物扱いとなっているので、資源ごみの日にゴミ捨て場に出せば無料で回収してもらえるでしょう。

不安な方は、自分の住んでいる地域のごみの分別について確認し、本が資源ごみとして扱われているかチェックしておくのがオススメです。

本をただゴミ捨て場に置いておくと、散らかって迷惑になるので、きちんとビニール紐などで束ねて捨てるようにしてください。

本同様に、雑誌を捨てる時も複数冊束ねて資源ごみの日に、回収に出します。

友人などに譲る

友人や、親戚の子供など、もし身近に古本を貰い受けてくれる人がいるようなら、ゴミに出さずに譲るのも有効です。

万が一手放した本を再び読みたくなっても、知り合いに譲ったのであれば、借りて読み直すこともできるでしょう。

現金化などが目的ではなく、単に置き場所に困っていたり、処分をしたいだけなら他人に譲るのは適した処分方法と言えます。

知り合いに本を欲しがる人がいないのなら、ネットの掲示板やSNSを利用して、古本を欲しがっている人に無償で譲ることもできますが、トラブルにならないように配慮してください。

無料で譲った物でも、クレームを付けてきたり、さらに不要なものをくれるように要求する人も中にはいるため、面識のない人に譲る時は十分注意するようにしましょう。

施設に寄付する

不要な本が大量にある場合は、慈善団体などを通して施設に寄付をするという手もあります。

病院や福祉施設、児童養護施設など、古本の寄付を受け付けている所は意外と多いのです。

ゴミとして捨てずに済むのでエコなうえに、人の役にも立つため、慈善活動に興味がある方にはオススメの処分方法です。

個人での寄付を受け付けている所は少ないので、慈善団体などを通じて寄付する形になるでしょう。

寄付自体にお金はかからないものの、古本を団体に送るまでの送料は自己負担であることがほとんどなので、その点は注意が必要です。

寄付する古本の量にもよりますが、ダンボール1箱につき3,000円前後の料金がかかるので、余計な費用をかけずに古本を処分したい方は、それも踏まえたうえで寄付するか決めましょう。

買取に出していらない本を現金化するのもアリ!

ブックオフなどの古本屋だと高く売れない?

もう読む予定がない本なら、ゴミとして処分するのも手っ取り早いですが、買取に出して現金化するのも有効です。

古本を売却するとなった場合、ブックオフや古本市場など、有名な古本チェーン店をイメージする方は多いと思いますが、大手の古本屋は意外と査定額が低いので注意が必要です。

買取を利用したことがある方なら分かると思いますが、ブックオフなどに古本を持ち込んでも、数円~数十円の値段しか付きません。

たとえ人気や需要の高い本を査定に出しても、相場以下の値段で買い取られてしまうので、「できるだけ高値で売りたい」という方には不向きです。

全国に店舗を構えている古本屋ほど、人件費やテナント料をカバーするために、商品を安値で買い叩く傾向があるので、損をしたくない人は気を付けてください。

オークションやフリマアプリは手間がかかる

今は、スマホやPCがあれば誰でも簡単に商品が出品できるため、ネットオークションやメルカリなどのフリマアプリで古本を売却する人も少なくありません。

買取と異なり、自分で値段を設定して出品できるので、満足のいく値段で売れそうなイメージがある一方で、実際には相場以上の値段だと買い手が付かずにいつまでも現金化できないというデメリットがあります。

そのため、なるべく早くお金に換えたい方には向かない買取方法と言えるでしょう。

また、商品の写真撮影や出品、梱包、発送、入金の確認、購入者との連絡など、全てを自身が行わなければならないので、時間に余裕が無い方にもオススメできません。

オークションサイトやフリマアプリによっては、販売手数料や会員費などをとられる場合もあるため、余計な出費もかかります。

買取にお金をかけたくない方は、無料で利用できるサービスかどうかをしっかり確認しておくようにしましょう。

古本の宅配買取サービスを利用するのがオススメ

余計な費用をかけずに手軽に古本を処分したいなら、本の宅配買取サービスを利用するのがオススメです。

宅配買取なら、わざわざ店頭に持ち込んで査定を受けなくても、売りたい本を送るだけで現金化できるので、手間もかかりません。

送料や査定料、手数料が無料の所も多いため、フリマアプリやネットオークションのように利用者に余計な費用がかからないのもポイントです。

また、ネットを窓口としている無店舗経営の買取店なら、実店舗よりも運営費が節約できるため、商品の買取価格も高くなりやすい傾向があります。

古本屋で査定を受けるよりも高価買取になりやすいので、査定額にこわだわる人にもオススメできる処分方法です。

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