TSUTAYAの本買取りの評判は？価格が安いって本当？

TSUTAYAで古本は高く売れるのか、宅配買取の利用にお金はかかるのかなど、サービスの評判を調査しました。
利用時の注意ポイントや、TSUTAYAならではの特典についても紹介しているので、利用予定がある方は確認してみましょう。

TSUTAYAで本はお得に売れるの？

TSUTAYAでは、直接店頭に本を持ち込んで査定を受ける「お店で買取（店頭買取）」と、査定に出したい商品を自宅から送る「自宅で買取（宅配買取）」を利用することができます。

お店が近くにある人は、店頭買取の方が手軽に本を売れるように思えますが、お店が混雑していると査定に時間がかかるため、忙しい人にはおすすめできません。

時間に余裕がない方や、わざわざお店まで荷物を運ぶのが面倒という方は、宅配買取を利用すると良いでしょう。

宅配買取は、Webから申し込んだ場合は1点からでも商品を査定に出せますが、電話で申込をした場合は商品20点以上からの受付となっています。

同じ宅配買取でも、申込方法によって点数条件が異なるので気を付けてください。

TSUTAYAの宅配買取サービスは、送料や振込手数料は無料となっています。

梱包材の提供は行っていないので、本を入れるダンボール箱は自分で用意する必要がありますが、箱さえ用意すれば無料で査定が受けられます。

しかし、買取をキャンセルした場合の返送料は自己負担のため、無料で返品してもらえるわけではありません。

返送料分で高くついてしまう可能性もあるので、「もっと気軽にキャンセルしたい」という方は、店頭査定を使うか、返送料も負担してくれる他の買取サービスの利用を考えた方が良いでしょう。

また、宅配買取を利用した場合、買取キャンペーンや特典が適用されないこともあるので注意です。

TSUTAYAの買取を利用するうえで気になるのが、本の買取価格ですが、汚れていたり、状態が悪い本だと査定額が0円になってしまうこともあるのに加えて、値段が付いても数十円と、非常に安価です。

利用者の口コミを見る限り、査定額はあまり期待できないのが現状と言えるでしょう。

ネットの宅配買取店では、新刊は買取価格が保証されたり、査定額アップのキャンペーンが開催されていたりと、利用者にお得な特典を設けている所も多いです。

しかし、TSUTAYAではTポイントが貯まる以外の特典で、これといって目ぼしいキャンペーンは行われていないため、特典を利用して本を高値で買い取ってもらうことも難しいでしょう。

TSUTAYAの公式アプリには、バーコードを読み取って買取価格を調べられる機能が付いています。

アプリを開いたら、「商品バーコード検索」をタップして、本や漫画のバーコードにかざすだけで現在の買取価格が表示されます。

また、バーコードの読み取り以外に、キーワードや50音で検索することも可能です。

表示される買取価格は、あくまで現在の査定額の目安なので、必ずしもその金額で商品が売れるとは限りませんが、参考にはなるでしょう。

実際に商品を送ったり、持ち込む前におおよその査定額を知りたいという方は、アプリを利用してみてください。

TSUTAYAで商品を買取に出した場合、買取代金に合わせてTポイントを受け取ることができます。

店頭買取・宅配買取問わずに、200円につき１ポイントが付与されるので、Tポイントを貯めている人にとっては嬉しいサービスと言えるでしょう。

ただし、Tポイントを貯めるためには、Tポイントの利用手続きをしなければならないので、買取の会員登録の際にまとめて手続きを済ませるようにしてください。

買取で貯まるTポイントは、買取り代金が入金されてから5日以内に付与されることになっており、商品を売ったその日の内に加算されるわけではないので注意です。

TSUTAYAの電話買取や店頭買取を利用して本を売った場合、買取代金の受取方法は2種類から選択できます。

買取代金は現金で支払ってもらうのが一般的ですが、TSUTAYAでは希望すればTマネーで買取代金を受け取ることも可能です。

Tマネーは、電子マネーの1つで、TSUTAYA以外にもファミリーマート、サークルK・サンクス、ウエルシアなどで利用することができます。

買取代金の受取方法をTマネーにした場合、査定金額が5％アップするので、ポイントを集めている方は必見です。

Tマネーで代金を受け取りたい方は、その旨を買取時にスタッフに伝えるようにしてください。